後悔しないための本当に正しい屋根工事・屋根リフォームがここにある【屋根専門・石川商店のスピンオフブログ】

屋根業界にいるからこそ伝えられる真実...屋根の点検・調査から見た屋根の状態や屋根リフォームの工事の様子、悪質なリフォーム営業の手口、はたまた趣味のお話しなど、皆様のためになる話題をご紹介していきたいと思います。

国からの補助金で太陽光の保守点検をしている会社から業務委託された…という怪しいリフォーム会社

太陽光発電システムの点検と偽り屋根に上る悪質なリフォーム会社が存在します。 突然訪問してきたのは「国の補助金により点検依頼を受けている会社から業務委託を受けている会社」から業務委託を受けている「株式会社○○○○」と言ってきたそうです。 「国の補…

モニエル瓦(ホームステッド)入荷予定

すでに廃版となったモニエル瓦(ホームステッド)ですが、中古となりますが近々入荷する予定です。 【入荷予定】 ・ホームステッド 桟瓦(地瓦) ・ホームステッド ケラバ ・ホームステッド ケラバ角 ・ホームステッド 桟棟(棟瓦/三角冠) ・ホームステッ…

絶対に屋根に上らせない!悪質な屋根リフォーム業者の最近の手口は?

後を絶たない悪質な屋根リフォーム業者による点検商法。 「近くで工事をしていてお宅の屋根を見たら...」 「たまたま通りかかって...」 「親方から言われて伝えにきました...」 このように突然訪ねてくる手口はもう古いかもしれません。 最近ではご…

ニチハ「パミール」の改修工事はカバー工法ではなく「葺き替え」が良い理由と施工事例(ロアーニⅡ編)

ニチハ「パミール」は販売終了(2008年)から15年近く経過しております。 数年前までニチハによる個別の補償もありましたが、名古屋地裁で争われていた裁判が数年前に結審し和解が成立してからは補償もされなくなったようで、パミールの改修工事は基本…

【屋根リフォーム】大建工業のナチュールから大和スレートのバンビーノ・テゴラへ...

大建工業のナチュールから大和スレートのバンビーノ・テゴラへ... 屋根葺き替え工事が完工しました。 【施工前】 ※大建工業の屋根材「ナチュール」にはアスベスト(石綿)は含まれておりません。 https://www.daiken.jp/news/detail/news_ir_file/file/as…

村山商事と西部警察

東京・府中市にある村山商事さん、こちらのお店はクルマのコーティングや鈑金塗装、カーフィルムの施工やオーディオの取り付けなどを行っているお店で、ファンの方はご存知のように石原プロモーションとも関係があって、西部警察など石原プロモーションの手…

2001年~2008年までのコロニアルNEOは要注意!

#コロニアルNEO #屋根リフォーム #屋根調査 平成13年(2001年)4月以降に製造されたクボタのコロニアルNEOは、それまでのスレート屋根材に含まれていたアスベスト(石綿)が使用できなくなったことによって、屋根材の強度が弱くなっております。 …

「漆喰が剥がれてますよ」やってはいけない漆喰の重ね塗り工事

お宅の屋根の漆喰が剥がれてますよ... そんな声を掛けられたことはありませんか? 瓦屋根で築20年も経つと起きてくるる「漆喰の剥がれ」を指摘するリフォーム業者。 そこでよく行われる工事が「漆喰の重ね塗り工事」なのですが、これは本当に危険な工事…

ニチハ「パミール」の補償問題と今後の屋根リフォームについて

(ニチハの製造した屋根材 パミール) 名古屋地裁で争われていたニチハと釘製造メーカーによる裁判は昨年(令和3年)に結審し和解が成立した模様です。 その詳しい内容はごく一部の関係者のみ知り得るもので、社内の人間にも明かされていないようです。 そ…

【屋根リフォーム】築15年 コロニアルNEOからバンビーノテゴラへ…屋根葺き替え工事

今回ご紹介する屋根リフォームは築15年のコロニアルNEOからバンビーノ・テゴラへの屋根葺き替え工事です。 (令和4年2月 現地調査より) アスベスト(石綿)が含まれなくなったコロニアルNEOは、経年により屋根材にヒビが入り割れが多数発生する傾向にありま…

【被害者急増】突然訪ねてきたリフォーム業者を絶対に屋根に上がらせてはダメです!

2021年も残すところあと僅か…今年も新型コロナウイルスに振り回された1年になりましたが、私にとっては新型コロナウイルスよりも悪質な屋根業者に振り回された1年でもありました。 「近くで工事をしていてお宅の屋根を見たら板金がパタパタ浮いていて…」 こ…

【屋根リフォーム】コロニアルNEOからバンビーノテゴラへ葺き替えたお客様の声

今年の3月に弊社にて屋根の葺き替えをお請けしたお客様からの声をご紹介します。 【工事内容】 屋根葺き替え工事 【既存屋根材】 コロニアルNEO(ケイミュー) 【ご提案差し上げた屋根材】 バンビーノ・テゴラ(大和スレート) 屋根下地との間に空気層を設…

【天窓リフォーム】古い天窓を新しく...天窓(トップライト)交換工事のご紹介

古くなった天窓を新しく...。天窓(トップライト)は新しくすることができます。屋根葺き替え工事に併せて行った天窓交換工事の様子はコチラからご覧になれます。

ザルフからバンビーノ・テゴラへ...屋根葺き替え工事が完了しました

【屋根葺き替え事例】クボタのザルフから大和スレートの誇る屋根材「バンビーノ・テゴラ」への葺き替え工事の様子がご覧になれます。

コロニアルより優れた屋根材【大和スレート バンビーノ・テゴラ】

2001年(平成13年)以降に多くの戸建て住宅の屋根に採用されているコロニアルNEOなどは、それまで含まれていたアスベスト(石綿)が使えなくなったことによって屋根材の強度が不足しており、屋根材が割れている現象が多くみられております。 (コロニアルNEO…

信頼できる屋根業者を探す方法

「屋根瓦がズレていて…」 「屋根の板金がパタパタ捲れてます…」 屋根の異常を指摘してくるリフォーム営業が増えています。 屋根は見ることができないため、突然屋根の不具合、異常を指摘されると不安になりますよね。 このような訪問販売による悪質なリフォ…

「雨どいの詰まりを防ぐ」という落ち葉除けネット...その効果はいかに?

雨どいからの水漏れの原因は、落ち葉などの異物の堆積により雨水が流れなくなるために発生しています。 雨どいの詰まりを防ぐという「落ち葉除けネット」ですが、果たしてその効果はいかがなものでしょうか。 結論から申し上げると、私の経験上では落ち葉除…

大建工業「ナチュール」という屋根材も…

「ナチュール」という屋根材は、大建工業から発売された無石綿の屋根材です。 その影響でしょうか、やはり経年により屋根材にヒビが入ってくる事例が見受けられるようになりました。 見た目は松下電工の「レサス」に似ているように見えますが、大建工業のナ…

アシェットから週刊西部警察マシンRS-1がテスト販売されております!

9月16日、アシェット・コレクションズ・ジャパンより【週刊西部警察マシンRS-1】が地域限定でテスト販売されました。 1/8スケールで全長58センチにもなる今回のモデル、数々のギミックが搭載されております。 エンジン音、パトランプ、ヘッドライト、2連装機…

西部警察車両 写真ギャラリー

【石原裕次郎さん演じる木暮捜査課長の専用車・ガゼール】 【初代軍団特殊車両・マシンX】 【特別機動車・サファリ】 【渡哲也さん演じる大門部長刑事(団長)の専用車・スーパーZ】 【マシンRS-1.2.3】 【マシンRS-1】 【マシンRS-2】 【マシンRS-3】 【SUZ…

西部警察に登場したスーパーZ、オートアート(AUTO art)から製品化決定!

7月17日「石原プロモーション解散」という衝撃のニュースがありましたが、その衝撃の発表の前には西部警察のファンにとって嬉しいニュースもありました。 7月9日にオートアート(AUTO art)からスーパーZが1/18スケールで発売されることが発表されました。 …

悪質屋根業者の点検商法による被害が発生しました!

横浜市内においてまたまた悪質な屋根業者の「点検商法」よる被害が発生してしました。 早速ではありますが、悪質な屋根業者の手口と実際の被害状況を公開したいと思います。 【悪質な屋根業者】 「近くで工事をしていてお宅の屋根を見たら板金が捲れてパタパ…

【クボタ(現:ケイミュー)】築15年のグリシェイドNEO 屋根材不良について

グリシェイドNEO 平成13年9月にクボタ(現:ケイミュー)から発売されたスレート屋根材です。 ビルダー向けの屋根材として発売された屋根材のため、販売ルートは限定されておりますが、同社の「コロニアルNEO」同様多くの戸建住宅で採用されております。 こ…

【屋根からの雨漏れを防ぐ最後の砦】下葺材(ルーフィング)の重要性について

(田島ルーフィング Newライナールーフィング) 屋根からの雨漏れを防ぐ、最後の砦となるものが下葺材(ルーフィング材)です。 屋根材は瓦からコロニアル、金属屋根材など様々な種類がありますが、屋根材がなんであろうが屋根にとって最も重要な部分がこ…

【新型コロナウイルス】緊急事態宣言発令への対策について

令和2年4月8日、政府から正式に緊急事態宣言が発令されました。 弊社では予め新型コロナウイルスの感染拡大を想定しており、お客様のお宅へお伺いする場合にはマスクの着用と訪問時には予めアルコール除菌による消毒を徹底してお邪魔するような対策をとって…

塗装を避けたほうが良い屋根材①ニューザルフグラッサ

【ニューザルフグラッサ】 クボタ松下電工外装株式会社(現在のケイミュー)から発売された屋根材です。 「ザルフグラッサ」の後継として2004年(平成16年)から2006年(平成18年)まで発売されておりました。 (補足) 製造は2006年までになりますが、実際…

松下電工の屋根材「シルバス」を再塗装した結果…

「コロニアルNEO」を筆頭に築15年前後のほとんどのスレート系屋根材は、それまで原料の一部に使われていたアスベスト(石綿)が含まれなくなったことで、屋根材自体の強度が弱くなっています。 今回は松下電工が平成13年~平成15年10月にかけて製造販売した…

外壁や屋根は「リフォームをしない」という選択肢もあります!

マイホームを所有されている方にとって大きな悩みの種、それは外壁再塗装などの「外装リフォーム工事」だと思います。 しかしこの外装リフォーム工事は「必ずやらなければいけない」ということではありません。 もちろん長く住まわれるのであれば、建物をあ…

コロニアルNEOだけじゃない…問題のあるスレート屋根材はなに?改修方法は?

築15年前後のスレート屋根材、その多くは屋根材にヒビ割れが発生しており、中には再塗装ができないほどヒビ割れが進行しているものもあります。 今回は特に注意したいスレート屋根材をご紹介したいと思います。 【クボタ コロニアルNEO】 平成13年4月以降に…

築15年コロニアルNEOのヒビ割れや反り上がり被害が続々発生!ケイミューの対応は?

築15年のコロニアルNEOに多発しているヒビ割れ、反り上がり被害が続出しております。 今回調査したお客様の場合、建てたハウスメーカーに問い合わせても、また製造メーカーであるケイミューも口を揃えて「10年を越えているので責任はない」と強硬な態度に出…