後悔しないための本当に正しい屋根リフォームがここにある!

屋根業界にいるから伝えられる真実...屋根の点検・調査から見た屋根の状態や屋根リフォーム工事の様子、悪質なリフォーム営業の手口、はたまた趣味のお話しなど、皆様のためになる話題をご紹介していきたいと思います。

【三菱エクリプス2000GSターボ】ゴリラ警視庁捜査第8班で活躍した車両③

【三菱エクリプス 2000GSターボ(AT)】

コードナンバー:G5

それまでG5だったミラージュサイボーグに代わって、田中美奈子さんの専用車として第34話より登場しました。

 

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ベース車は三菱自動車が日本導入に際して先行輸入したFFターボ車「GS-T」で、日本では未発売モデルでした。

 

劇用車はガルウイング仕様に改造されておりましたが、三菱ディーラーで車両本体価格に改造費用をプラスすることで受注生産も可能でした。

 

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パトライトは着脱式、バイザーの赤色点滅灯は番組放送当時は設置されておらず、後年取り付けられたものと思われます。

 

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エンジンは4G63(直列4気筒、1.997cc)エンジンを搭載。

 

エクリプスは三菱自動車のアメリカ法人「ダイアモンド・スター・モーターズ」で生産されておりました。

 

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車内はシート、ステアリングなど全てノーマルで特殊装備などなく、唯一グローブボックス内に無線機が取り付けられていただけでした。

 

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走行距離は1.837km。

 

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ガルウイングドアの開閉は油圧ダンパー式。

 

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後部座席はガルウイングドアを開閉させるための装置が配置されているため乗車定員は2名。

 

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ホイールは純正アルミ、タイヤはグッドイヤー・イーグルGT+4が装着されています。

タイヤサイズは205/55VR-16。


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2016年4月2日に放送された「おぎやはぎの愛車遍歴」のゲストで田中美奈子さんが出演された際にはこの劇用車が紹介され、ご本人がハンドルを握って運転されました。

 
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現在は東京・府中市にある村山商事さんで西部警察やゴリラに登場した劇用車同様、大切に整備・保管されており、不定期ではありますが車両メンテナンスを行う際に公開されることもあります。

【三菱スタリオン2600GSR-VR】ゴリラ警視庁捜査第8班で活躍した車両①

【ゴリラ・警視庁捜査第8班】

1989年4月2日から1990年4月8日まで、テレビ朝日系で放送された石原プロモーション制作の刑事アクションドラマで、「ただいま絶好調!」以来、石原プロモーションが3年半ぶりに制作したテレビドラマで、「西部警察」の姉妹的な位置付けを狙って製作されたドラマでした。

 

西部警察ではマシンXやスーパーZなど、特殊装備を備えたスーパーマシンが製作・投入され番組の人気を支えていましたが、ゴリラでは三菱自動車の製作協力によって最新鋭のメカニズムが搭載された車両が使用されておりました。

 

なおこれらの改造については三菱自動車の乗用車特装部が技術担当、東芝、スタンレー電機、佐々木電機製作所、テスト&サービスが製作協力をしていました。

 

【三菱・スタリオン 2600GSR-VR ガルウイング仕様】

 

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コードナンバーはG2。

舘ひろしさん演じる伊達健の専用車で、ボディはガルウイング仕様に変更されております。

 

【主要装備】

(通信管制システム)

●秘話通信

①バースト通信 ②周波数変換

●ナビシステム

①位置判定システム 

②慣性航法システム(加速度を利用した走行装置) 

③地区別道路情報表示システム

④天候予測(精度の高い天気予測システム) 

⑤逆探知システム 

⑥妨害電波・信号管制(敵発電波の妨害、追跡・逃亡時の信号機強制管制)

●一般照会

①音声通信

②文字通信

③特殊無線機

④UHF・VHF発信

 

●早期警戒システム

①敵味方識別装置

②生命体探査装置(生命体の体温を感知し、建物に潜む敵・捕らわれた人質らの発見に使用)

●車載レーダーシステム

①全方位追尾システム(機関銃発射口から特殊弾を敵の車・ヘリに向けて発射し追尾する。

②逆合成アパーチャーレーダー(目標佛の動きによって二面図を捉えるレーダー)

③バルスドップラーシステム(時間的に断続する電波を使用し、敵の動きを音によって捉えることができるレーダー)

④レーダーホーミング識別装置(敵がレーダーを使用している場合、その電波を信号媒体として追跡するシステム)

⑤超高画質VTR

⑥超小型ビデオカメラ

⑦高感度集音マイク

⑧IR夜間撮影装置

 

●武器管制システム

①HUD照準システム(運転しながらガン攻撃ができるように、運転者のアイポイントをフロントガラスに埋め込まれた特殊センサーが感知し、銃口を連動させるシステム)

②車体防御システム

③敵レーダー吸収ステルスボディー(敵の探知を妨害する車体構造)

④危険予知警告装置

⑤亜酸化窒素ブースター

⑥7.25mmバルカン砲(2000発/分の能力を持つ)

 

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(2016年1月に開催された調布市政施行60周年記念事業「石原裕次郎展」にて。

 

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車体剛性を向上させるためサイドシルは補強されている。

 

f:id:yuttariyakumo381:20181212155041j:plainガルウイングはモーターと油圧シリンダーの伸縮させて開閉する。

 

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フロント側のダンパーはドアの位置決めも兼ねた補助ダンパー。

 

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ステアリングはノーマル。

 

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センターコンソールには無線機や各種スイッチ類が配置されている。

 

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フロアコンソールには自動車電話、武器管制システムや衛星利用システムなどのスイッチが配置されている。

 

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後部座席のところはガルウイングドア開閉のための装置が取り付けられているため乗車定員は2名。

 

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パトライトは着脱式。劇中では車内ダッシュボードに置かれているときもあった。


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放送当時はフロントバンパー下部に7.25mmバルカン砲が装備されていたようだが、現在は取り外されている。


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助手席側のフロントバンパーにはテープで補修された痕がある。


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タイヤサイズはフロント205/55-16、ホイールは純正。


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リアは225/50-16、アドバン HF-typeDが装着されている。

ちなみに当時国内初の50タイヤ標準装着車だったとか。


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f:id:yuttariyakumo381:20181212070902j:imageエンジンは2.6リッター、インタークーラーターボを装着した2バルブエンジンのG54B型。

 

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現在は東京・府中市にある村山商事さんで西部警察の車両たちと一緒に大切に整備・保管されております。

西部警察で活躍した舘ひろしさんの愛車②【スズキ カタナR】

スズキ カタナR

 

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ベース車両はスズキ・カタナ

PARTⅢの第60話から最終回まで使用された。

 

後年に発売された市販車ではなく撮影用のオリジナル改造車で、レース出場車両として製作していたものを警察車両に転用したものである。

 

 

 

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エンジンは元々レース用としてチューンアップされていたため、公道用にデチューンされた可能性がある。

 

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エンジンの他、パワーアップに対処するため、大型オイルクーラーへ換装すると共にサスペンションとフレームを強化。

 

エンジン出力170ps。最高時速270km。ゼロヨンタイム10秒。


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前照灯脇に赤色点滅灯を備え、鳩村用バイクとしては唯一緊急走行が可能。

 

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走行距離は257km。

 

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放送終了後は「石原プロワールド・西部警察」にて展示されたのち、石原プロモーションの倉庫にて保管されていました。

 

2011年にはテレビ朝日系で放送された徳重聡さん初の連続ドラマ『Dr.伊良部一郎』の最終回に登場し舘ひろしさんが乗り走行したこともあります。

 

その後「石原裕次郎記念館」で展示されておりましたが、現在は東京・府中市にある村山商事さんで大切に保管されています。


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【一括見積】では優良な屋根業者を紹介されることはまずありえません!

屋根の修理やリフォームを考えとき「どこに頼めばいいのだろう」と悩まれると思います。

 

そんなときに便利だと思われるのが【一括見積サイト】です。

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しかし、この一括見積サイトに登録されている業者の多くは屋根に関する知識を持ち合わせておりません。

 

屋根はなかなか見ることが出来ないのをいいことに「やってはいけない工事」を平気で勧めては高額な費用を請求する、云わば詐欺に近い工事を行うのが一括見積サイトに登録されている業者の特徴といえます。

 

例えば瓦屋根であれば「漆喰の重ね塗り」や「ラバーロック」を、そしてコロニアル屋根には「カバー工法」といったように、ワンパターンの工事しか提案出来ません。

 

また見積書を拝見すると実際の屋根面積よりも大きな数値を計上していたり、工事内容が不明瞭な項目が記載されているなど、当たり前に行われております。

 

そしてこれらの見積書を出した業者はほとんどが「今なら値引きができる」などと言って契約を迫ってくる傾向にあります。

 

酷いケースになると、その場で手書きの見積書を作成していれことも…

 

屋根工事だけではありません。

外壁塗装工事の一括サイトも全く同様です。

 

これらのことから、一括見積サイトに登録されている工事業者には「まともな工事業者」はいないと思ってください。

 

そもそも信頼できる優良な屋根業者さんなら、一括見積サイトなどに頼らなくても、それぞれの会社のウェブサイトが充実しておりますので、仕事に困るようなことはありません。

 

優良な屋根業者さんであれば仕事に困ることはないのですから、無理な営業も行わないので安心して工事をお任せすることが出来ます。

 

よって一括見積サイトに工事を依頼することはトラブルの原因となりえますので、止めておいたほうが無難です。

【瓦屋根】リフォーム業者や塗装業者が勧める漆喰の塗り替えや重ね塗りは絶対にやってはいけない工事です。

本日は横浜市戸塚区へ屋根の調査に伺いました。

日本瓦の漆喰が剥がれているということでお邪魔したのですが…


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たしかに瓦の上に剥がれた漆喰の塊が散らばっています。

 

この状況を見た瞬間、察しがつきました。

 

これは起こるべくして起きた当然の結果なのです。

 

原因は10年ほど前に行った外壁の再塗装の際に、塗装業者さんから漆喰の剥がれを指摘されたことに端を発します。

 

「漆喰がところどころ剥がれているから、塗ったほうがいいですよ」

 

屋根に関する知識を持ち合わせていない塗装業者が施工した「漆喰の重ね塗り」のおかげで、今回の被害が発生したと言っても過言ではありません。

 

築20年を越えた瓦屋根の漆喰は、経年劣化により多少は漆喰が剥がれたり汚れが目立ってくるものです。

 

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(漆喰の剥がれ)


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(漆喰の汚れ)

 

今回伺ったお客様の場合、棟瓦に歪みやズレが生じていないことから、その当時もさほど酷い状況ではなかったと思います。

 

恐らく「このまま放置しておくと雨漏りする」などと言って不安を煽ったのでしょう。

 

しかし、この塗装業者が施工した「漆喰の重ね塗り」が、結果として雨漏りを誘発する原因を作っていることは、なんとも皮肉なお話しです。


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これが塗装業者の施工した無意味な漆喰の重ね塗り工事です。

 

残念ながらこういった漆喰が厚塗りされた瓦屋根をいろんな場所で拝見します。

 

その度に私は「あーっ、ここも騙された」と思っています。

 

「騙された」とは、その瓦屋根にお住まいの方が、瓦屋根の知識を持たないリフォーム業者か、漆喰を重ね塗りすれば儲かると思っている塗装業者、通り抜けすがりの悪質なリフォーム業者に騙されたという意味です。

 

そして残念なことに、本日はさらに別のお客様より「業者から漆喰の塗り替えを勧められた」というご相談がありました。

 

こちらは「今契約してもらえれば…」と言ってきたそうですが、契約を急がせる業者や、価格をどんどん下げてくるリフォーム業者にロクな会社はありません。

 

皆様も被害に遭われないよう、くれぐれも気をつけてください。

 

「見積無料」という集客サイトに潜む悪質なリフォーム会社の実態

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外装リフォームを考えたとき、「他社より安く」「地域密着」「見積無料」といったページをご覧になったことがあると思います。

 

これらは「集客サイト」といって、まずサイト運営会社が大々的な宣伝を流し、それを見たお客様が問い合わせをすると、そのサイトに登録した全国の登録業者の中からお客様がお住まいの地域の業者を派遣するという、大変よく出来たシステムなのですが、実はこの集客サイトにはとんでもない落とし穴が潜んでいるのです。

 

事の発端は10月1日未明に直撃した台風により屋根に被害が発生したことに始まります。

 

屋根瓦の一部にズレが発生し、瓦が落ちそうになっていたため、どこかいい会社がないかと探した結果「リペアルーフ」という会社に辿り着き、そこへ屋根の調査を依頼したそうです。。


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「相談、出張、見積無料、屋根・瓦の事ならお任せください」とあります。

 

見た目は安心して任せられる会社に見えたのですが…。

 

実際は調査・見積りに来た担当者からその場で5000円の調査費用を請求されたそうです。

 

お客様が「調査、見積は無料では?」と尋ねたところ「それは工事契約をした人が無料なだけ」と言い放ったそうです。

 

そしてお客様が望んでもいないのに「今なら30万で工事が出来る」と工事契約を迫ってきたそうです。

 

この「リペアルーフ」という会社、その実態は千葉県松戸市に拠点を構える「株式会社アシスト」というサイト運営会社が関係しているようです。

 

株式会社アシストの事業内容は以下のとおり…


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様々な事業を展開しているように見えますが、いろいろ調べていくと実際は集客サイトの運営だけを行っており、各事業はそのサイトに登録している会社が行っているだけのようです。

 

そして「リペアルーフ」と「株式会社アシスト」の会社概要を見ると、住所は両社とも同じ千葉県松戸市であることが判ります。

 

今回ご相談くださったお客様、請求された5000円の調査費用の領収書には「ONE HOME」という会社のハンコが押してあったとか。

 

つまり、最初に調査を依頼した「リペアルーフ」とは名ばかりで、実際は得体の知れない業者が動いているということを証明しているようなものです。

 

残念ながらこういった事例はリフォーム営業にはよくあることであり、氷山の一角でしかありません。

 

もしかしたら、屋根に限定すると、まともなリフォーム会社よりも、悪質なリフォーム会社のほうが多く存在しているのかもしれませんね。

 

【大田区】長年天窓(トップライト)からの雨漏りに困り果て天窓撤去工事を施工致しました!

長年屋根についている天窓(トップライト)からの雨漏りにお悩みのお客様より「天窓を塞いでほしい」とのご要望がございました。


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天窓がついていることで明るく開放的な部屋になる反面、暑い・眩しいといった声や、施工不良・経年による雨漏りが発生することもあり、意外と悩みの種になってしまうこともございます。

 

そこで今回は、天窓撤去工事の様子をご覧に入れたいと思います。


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まずは施工前の様子から。


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既存屋根材を撤去しました。

今回のお客様は数年前に施工された外装リフォームの際に屋根も再塗装をされておりましたが、天窓を撤去し開口部を塞ぐためには天窓周辺の屋根材を部分的に撤去する必要があるため、思いきって屋根を葺き替えることにしたのです。


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天窓を撤去し、開口部を塞ぐ作業に撃つっていくのですが…


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屋根材を撤去している最中に、室内側からは開口部に垂木を施工し、そこへボードを施工していたのです。

 
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ボードの施工が完了後には、天井のみクロスの張り替えを行いました。

 

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そして屋根のほうでも室内側と同じように垂木で枠をつくり開口部を塞いでいくのですが、塞ぐ前には断熱材を入れておきます。

 

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屋根面の開口部を塞ぎ終えました。

この先は普通に屋根葺き工事に入ります。


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新規ルーフィング材を施工し…


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ごく普通に屋根材を施工して工事は完了です。

 

天窓からの雨漏りの主な原因は、経年によるパッキン類の劣化や新築時の施工によるものなどが考えられます。

 

今回のお客様は築10年少々で、新築から数年後に雨漏りが発生していたそうです。

 

天窓メーカーによりメンテナンス工事を行ったそうですが、一時的に雨漏りは止まったものの、また数年前から雨漏りが発生し、今回の工事に至ったのです。

 

古くなった天窓は、新しい天窓に交換することもできますが、今回のように天窓を撤去することも可能なのです。

 

天窓でお悩みの方は、ぜひご参考にしていただければ幸いです。

ニチハ・パミールにおける補償について

ニチハの製造した屋根材「パミール」が生産を終了してから今年で10年を迎えております。

 

パミールに発生している数々の症状については今更多くを語る必要はないと思いますが、ここへきて製造したニチハの対応に変化が見られております。

 

今も多くお客様からご相談をいただくニチハのパミールですが、以前は築10年を超えていることを理由に補償をしないといったこともありましたが、最近は一転して築10年を超えた場合でも「〇〇〇〇費」という名目で、今まで以上の補償を行っていることがわかりました。

 

2008年よりパミールの問題に携わってきた私ですが、問題発覚当初はニチハさんが費用を全額負担して屋根の改修工事(葺き替え)を行ったこともありました。

 

その後は自社製品の「アルマ」「横段ルーフ」を支給することもありました。

 

また某ハウスメーカーを交え交渉を行ったときには「引き渡し後5年を経過したら補償は一切しない」と押し切られたこともございました。

 

改修工事に掛かる新規屋根材の金額の6割を支給するといったケースもありました。

 

そして数年前には屋根面積1㎡あたり〇〇〇〇円程度の補償しかしてくれなかったのですが、今年に入ってからは私の想像を超える補償金額が提示されるようになったのです。

 

ただしこれがいつまで続くのかはわかりません。

 

もしかしたら年が明けて急に「一切補償しません」という方針に変わる可能性もあります。

 

ニチハ・パミールに関するご相談、お問い合わせはご遠慮なく、お気軽にお申し付けください。

カラーベストコロニアルなどに発生しているクラック(ヒビ割れ)について製造元の対応は?

コロニアル、ザルフなどの化粧スレート屋根材に発生しているクラック(ヒビ割れ)について、多くのお問い合わせ・ご相談をいただいております。

 

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この最大の要因は、それまで原料の一部として使用されていた石綿(アスベスト)が使用できなくなったことに起因しています。

 

問題の発生しているカラーベストコロニアルは、石綿が含まれなくなった2001年(平成13年)4月以降に発売された屋根材です。

 

※2008年1月以降は現行製品であるコロニアルクァッド、コロニアルグラッサなどに切り替わっており、こちらについては多少のクラックは

 

当時クボタからはコロニアルNEOなど、松下電工からはレサスなど、そしてニチハからはパミールといった化粧スレート屋根材が製造・販売されておりました。

 

【松下電工 レサス】

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屋根材が割れて落下してくるのがレサスの特徴です。

調査のため屋根に上ると「パキッ」と聞こえてくることがあるくらい、非常に割れやすい屋根材です。

 

【ニチハ パミール】

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屋根材表面に剥離が発生しているのがパミールの特徴です。

 

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剥がれ落ちた屋根材の一部は風が吹く度にご自宅の敷地内やご近所様の庭に飛散することもございます。

 

なお、ニチハさんは屋根葺き替え費用の一部を負担するなどの補償を行っておられます。

 

しかし化粧スレートの最大手で現在も製造・販売されているケイミューさんの対応はというと、とても納得できる対応をしてくれていないのが現状です。

 

【クボタ コロニアルNEO】

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【クボタ グリシェイドNEO】

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コロニアル、グリシェイドなどに発生するクラックは、屋根形状によって発生の頻度が変わってきます。

 

「谷」「本谷」と言われる部分は屋根材をカットして納めるため、特にクラックが発生する確率が高く、写真のように屋根材が割れて脱落するなどの症状が発生しているのをよく見かけます。

 

ケイミューさんの対応ですが、まず築10年を超えた場合、ケイミューは一切の保証をしてくれません。

 

参考までに築10年を超えていても、ニチハさんは現地調査をしたうえで補修に掛かる費用の一部を補償しています。

 

「すべて屋根材メーカーが悪い」などと言うつもりはありませんが、それにしてもケイミューの対応はいかがなものかと思います。

 

屋根材にクラックが発生する原因は全て屋根材に起因するわけではなく、なかには施工上の問題に起因していることも見受けられます。

 

さて、今後ケイミューさんはどのような対応をとっていかれるのでしょうか?

 

ニチハさんの対応が変わってきたいま、ケイミューさんの企業としての真摯な対応は期待できるのでしょうか?

【ご注意ください】住まい向上委員会が開催する屋根と外壁のメンテナンス講座

屋根と外装のメンテナンス講座

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 「市民講座」という名目で開催されているセミナー、実はコレ「一般社団法人住まい向上委員会」という非営利団体が主催しているセミナーです。

 

そして、この住まい向上委員会の裏には「プロタイムズ総研」という会社や、フランチャイズ加盟店がおり、セミナーで集客を行い、実際の営業活動はプロタイムズ総研や加盟店が行っているのです。

 

営業部隊となる施工店は、日本各地にその加盟店が存在しており、その店舗数は実に122店舗にものぼります。

 

先日も「行政のセミナーに参加した」というお客様よりご相談をいただきましたが、行政はこのようなセミナーには一切関わっておりませんので、騙されないようにくれぐれも気をつけてください。