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西部警察で活躍した車両たち② DR30型スカイライン【マシンRS-1(指令車)】

【マシンRS-1(MACHIN RS-1・攻撃指令車)】

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マシンRS-1は、西部警察PARTⅢ第16話「大門軍団フォーメーション」から登場しました。

 

ベースとなったのは日産・スカイライン(DR30JFT型2000RSターボ・前期型)

 

【車両データ】

全長:4595mm

全幅:1665mm

全高:1360mm

車両総重量:1315kg

 

ナンバーは「品川59 た 35-29」

 

追跡及び攻撃を目的とした指令車両の役割を担っています。

 

【マシンRS-1登場時のナレーションより】

新たに日産自動車で設計・製作されたマシンは、いずれも高度にチューンナップされた最新式のターボエンジンを搭載した“スカイラインRSターボ”で、最高出力280馬力、最高速250km/h。この高性能に加え、攻撃車(RS-1)には口径20mmのマシンガン、およびアフターバーナーによる急加速装置を装備し、最高速度まで16.3秒で達します。

 

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フロントスポイラーにはマーシャルのフォグランプと赤色灯が装備される。

 

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ボンネット上に装備されたエアアウトレット。

 

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エアスプリットはFET極東(エアロクラフト)製。

 

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エクストリームスプリットは純正オプションの「AD three」製。

 

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リアスポイラーはFET極東(エアロクラフト)製の「システム3」。

 

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タイヤはブリヂストンのポテンザRE91(205/55-16)、ホイールはエンケイ・メッシュ4。

 

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リアタイヤは225/50-16。

 

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フェンダープロテクラー、マッドガードは純正オプションの「AD three」製。

 
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ルーフ上に装備された格納式の2連装機銃。


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上下のみ23度可動する。

 

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大型のパトライトはエアロクラフト社製のオリジナル。

 

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リアウィンドーバイザーも純正オプションの「AD three」製。

 

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マフラー出口は1本。

 

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リアバンパー下に装着されたスリットスポイラー。

 

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助手席に搭載された大型コンピューター、乗車定員は1名で主に柴俊夫さん演じる山県刑事がステアリングを握ることが多かったようです。


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パルスドップラーシステム、周波数コントロール、目標物の平面・側面投影が可能な逆合成アパチャーレーダー(ISAR)、味方識別装置(IFF)、敵のレーダー波を逆探知するレーダーホーミング警戒装置(RHAWS)、オシロスコープと5インチモニター、八重洲の特殊無線機などが装備される

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ステアリングはナルディ製。


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ペダル類はノーマル。

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2連装機銃の操作スイッチ。


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(PARTⅢ 第16話より)

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インパネ中央部分には無線機やサイレンの操作スイッチが配置されております。

 
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インパネ下部には「VDO」の追加メーター(バキューム、電流、電圧、外気温)が配置されております。

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天井にも各種操作ボタンが配置、その奥の出っ張った部分は2連装機銃が格納されております。


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シートは「コルビュー」のリクライニングタイプ、シートベルトは「ブリタックス」の4点式に変更されております。


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エンジンはFJ20ET型DOHC4気筒ターボ、番組上の設定ではエンジン出力(FJ20ET改)280ps、最高時速265km。

 


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アフターバーナー(急加速装置)使用時の最高速度到達時間は16.3秒となっております。


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現在は府中市にある村山商事さんで大切に整備・保管されており、各種イベントなどへ展示されるときもございます。

西部警察で活躍した車両たち① 【日産スーパーZ・ガルウィング(大門団長専用車)】

【スーパーZ(大門団長専用車)】

 

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スーパーZは、マシンXに代わる大門団長の専用車として、西部警察PARTⅡの第15話「ニューフェイス!!西部機動軍団」よりマシンRSと共に登場しました。

 

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【車両データ】

・ベース:日産フェアレディ280Z フルオートガルウイング2by2

・全長:4620mm

・全幅:1690mm

・全高:1305mm

・車両総重量:1645kg

・乗車定員:4名

 

【特殊装備】

・油圧ダンパー式フルオートガルウイング

・催涙弾発射銃

・左右可動式サーチライト

・煙幕発生装置(通称:スカンク)

・自動車電話(23区内)

・自爆装置

 

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PARTⅡ第15話より。登場時のナンバーは「品川 59 た 35-27」となっておりましたが...

 

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途中から「品川 33 た 35-27」になりました。

「エンジンが2800ccなのに5ナンバーはおかしい」という指摘があったようです。

 

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スーパーZ最大の特徴は、ドア窓からからルーフにかけて一体化されたガルウイング。

 

ガルウイング化の経緯は「運転しながら前方・左右に射撃が可能」という説もあるが...。

 

 

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この車両の企画・開発者である福田正健氏によると「ベース車がTバールーフを採用していたため、構造的にガルウイングにしやすかった」とのこと。

 

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 ガルウイングの開閉は、車外からはBピラーにある鍵穴にキーを差し込んで回すと作動する。

 

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デビュー当時はまだ「ドアミラー」は認可されていなかったらしい...

 

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ボンネット上には催涙弾発射銃が2基搭載されており、上下左右への発射が可能。

 

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(PARTⅡ 第15話より)

 

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(PARTⅡ 第15話より)

 

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催涙弾発射銃の後方にはフロントプロテクター(バグガード)が取り付けられております。

 

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ボンネットの裏側からみた催涙弾発射装置。現在は配線が外されているとのことです。

 

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搭載されるエンジンは「L28E型」

【エンジン諸元】

・型式:KHGS130JABC1 水冷直列6気筒

・総排気量:2753cc

・最高出力:155/5200(ps/rpm)

・最大トルク:23.5/4000(kgm/rpm)

・トランスミッション:3速AT

 

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赤色警告灯は昇降式

 

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f:id:yuttariyakumo381:20180606170831j:plainフロントバンパー下には左右可動式サーチライトを装備

 

 

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リアバンパー下、センターの1本がマフラーで、左右2本は「煙幕発生装置(通称:スカンク)」が装備されております。

 
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(PARTⅡ 第15話より)

 

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ホイールはSSRスーパーシャーク、タイヤはダンロップ(225-60-14)

 

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ステアリングはノーマル

 

f:id:yuttariyakumo381:20171206194357j:plainシフトレバーの前方にある操作パネルが催涙弾発射装置、赤いボタンが発射ボタン。

シフトレバー左側にはガルウイング、スカンク(煙幕発射装置)、サーチライト、パトライトの操作スイッチが配置されている。なお、いちばん左に位置する四角いボタンはパトライト内部に溜まった水を排出するためのポンプを作動させるスイッチ。

 

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センターコンソールに配置された自動車電話は23区内での通話が可能。

 

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助手席グローブボックスに配置された無線はAurex製。

 

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乗車定員は4名

 

スーパーZは大門団長専用車のため、基本的に渡哲也さんがステアリングを握っていたが、PARTⅡ第23話「凶悪の焔」、第40話「ペガサスの牙」などでは舘ひろしさん演じる鳩村刑事、PARTⅡ第24話「危険なロックンローラー」では御木裕さん演じる北条刑事、PARTⅢのオープニングや第16話「大門軍団フォーメーション」では柴俊夫さん演じる山県刑事、そしてPARTⅢ第23話「走る炎!!酒田大追跡-山形篇-」と 第43話「走れ一兵!成田発PM3」では、峰竜太氏演じる平尾一兵刑事もステアリングを握っていた。

 

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 現在は東京・府中市にある「村山商事」さんで整備され大切に保管されております。


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西部警察で活躍した車両たち④ DR30型スカイライン【マシンRS-3(情報分析車)】

【マシンRS-3(情報分析車)】

 

f:id:yuttariyakumo381:20180613074950j:plainマシンRS-3は、西部警察PARTⅡ第15話「ニューフェイス! 西部機動軍団」でスーパーZと共に「マシンRS」として登場しました。


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ベースは日産・スカイライン(DR30型2000RS、前期型)

 

ナンバーは「品川59た35-26」

 

西部警察PART ⅢでRS-1、RS-2がデビューしてからは「RS-3」となって「情報分析車」としての役割を担うようになりました。

 

助手席をコンソール化して潰し、ここに全方向回転式サーチライトおよび赤外線・サーモグラフィ対応ビデオカメラ、コンピュータが設置されております。

 

また車内後部(運転席後方)にはコンピュータ、無線機、プリンターなどが搭載され、進行方向に対して横向きに取り付けられた座席に乗車して操作を行います。

 

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デビュー当時のマシンRS、主に三浦友和さん演じる沖田刑事がハンドルを握っていました。

 

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(西部警察PARTⅢ第16話「大門軍団フォーメーション」より)

 

RS-1、RS-2のデビューに合わせ、エアロパーツや大型パトライトが装備されました。

 

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RS-3になりフォグランプと赤色回転灯がRS-1、RS-2と同じものに変更されました。

 

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ボンネット上に設置されたエアインテーク。


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エアスプリットはエアロクラフト製。タイヤサイズはフロント205/55-16。

 

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リアは225/50-16、ホイールはエンケイのメッシュ4。オーバーフェンダーは取り付けられていない。

 

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f:id:yuttariyakumo381:20180613143255j:plainルーフ上に装備された大型パトライトはエアロフラクト製。

 

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リアトレイには赤色回転灯とプリンターが配置される。リアウィンドーバイザーはRS-1、RS-2と同じ純正オプションの「AD three」製。

 

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リアスポイラーは純正オプション。

 

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全方向に回転が可能なサーチライトと赤外線、サーモグラフィに対応したビデオカメラ。

 

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本編ではなかなか見ることのできなかった装備、助手席ドアに設置されたハンマーとレスキューキット。

 

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ステアリングはナルディ製。

 

f:id:yuttariyakumo381:20180613075653j:plain後部右側に配置されたコンピューター。

モニター、キーボード、無線機などが配置される。信号分析(スペクトルアナライザー:周囲で使用されている電波の周波数、発信場所を分析する)、声紋分析(声紋を分析し、警視庁・科学警察研究所のデータベースと照合して犯人を割り出す)、前後レーダーで捉えた犯人車の逃走経路検索、カーナビイゲーションシステム、CACSシステム(自動車総合管制システム:目的地までの交差点形状、誘導表示や、周辺車両の位置、速度などの各情報を表示する)などの機能が使用でき、処理結果はCRTモニターに表示される。

 

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進行方向に対して横向きに取付られた後部シートはFET製。

 

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助手席に配置された大型コンピューター。特殊無線機(組み込まれていたのは八重洲無線FT-707S)、信号操作装置(シグナルコントロール:進行方向の信号を直前の色に関係なく青に変えられる)およびECM装置(犯人側の電子機器を妨害する)などの操作盤を搭載している。

 

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エンジンは自然吸気エンジンのFJ20E型。

 

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ボンネット裏側からみたエアインテーク。

 

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現在は他の西部警察車両と同様、府中市の村山商事さんで大切に整備・保管されており、イベントなどに展示されることもあります。

西部警察に登場した特別機動車両「サファリ」を徹底解析!

【特別機動車両 サファリ4WD】

 

f:id:yuttariyakumo381:20180613144651j:plainベース車は日産・サファリ エクストラバン(VRG160型)

PARTⅠ第111話「出動命令 特車“サファリ”」で初登場。

特別機動車両隊(通称:特機隊)の旗艦となる指令車で定員は3名。

劇中ではこの車両は大門が発注した唯一の車両である 

ナンバーはPART-I第111話〜第116話までは「品川88そ49-31」、PART-I第117話〜PART-II第11話までは「品川88た71-11」、PART-II第18話以降は「品川88た11-10」。PART-II第29話のみ「品川88た15-22」。

ドライバーはPARTⅠでは苅谷俊介さん演じる源田刑事が、PARTⅡ以降は御木裕さん演じる北条刑事と峰竜太さん演じる平尾刑事がメインだった。

 

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フロントバンパーは延長され、直径40mmの鋼管製グリルガード、IPF製(当時はシビエ製)のフォグランプなどが追加されている。

 

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フロントバンパー装備された散水銃2門(第1、第2放水銃)

 

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本編では使用されることのなかったウインチは、4.7トンまで耐えられる。

 

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ルーフはスライド式。劇中では電動で開閉が可能だったが、実際はスライド後に支柱を立てて支えていた。

 

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ルーフをオープンさせたときの支柱の根元。

 

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サーチライトにパトライト、ルーフの高圧放水銃2門(第3、第4放水銃)、潜望鏡式ビデオカメラ・レーダーを装備し、無線だけでなく電話回線の傍受・盗聴も可能。

 

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放水銃は脱着式。

 

f:id:yuttariyakumo381:20171206193506j:plain車内後部配置された大型コンピューター。

 

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ビデオカメラで録画された映像は車内のモニターで見ることができる。自動車電話も装備されている。

 

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丸い画面は50km四方を探知可能なサーチレーダー。

 

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助手席側後部ドアの窓部分。窓ガラスではなく跳ね上げ式の扉に変更されている。車内側には都内の地図が掲示されている。

 

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助手席側、最後部の窓も塞がれ跳ね上げ式の扉へと変更されている。

 

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車内からみた助手席側最後部の跳ね上げ式の扉。やはり地図が掲示されている。

 

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ホイールはエンケイBAJA

 

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タイヤサイズはフロントが7.00-15 8PR。

 

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リアは7.5-15 10PR、RIKENのLT7が装着されている。

 

f:id:yuttariyakumo381:20180613151527j:plain通常マフラーは後方に配置されるが、リアには放水用の配管が装備されているためサイドマフラーに変更されている。

 

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2014年には西部警察放送35周年を記念して日産グローバル本社ギャラリーでも展示されたことがあった。

 

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リアゲート(リアハッチドア)はノーマル同様に観音開き。

 

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かつてマイカル小樽にあった「石原プロワールド・西部警察」内で展示されていたときにはリアシートが撤去されていた記憶が...。

 

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タンク車を牽引するためのフック。ただ残念ながらタンク車は現存していない。

 

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タンク車からの給水に使用される水栓。

 

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運転席側最後部に設置されたアンテナ。

 

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車内の様子。ステアリング、その他は基本的にノーマルのまま。

 

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シフトレバー手前に配置されているスイッチ類は、展示の際にパトライトなど一般の方が操作できるように追加されたもの。

 

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走行距離は7828km、ガゼールを除いた特殊車両のなかではいちばん走行距離が少ない。

制作期間は6か月、制作費用は5000万円だったとか...。

 

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PART-III第52話が最後の出番となり、以降本編に登場することはなかった。

そのため特殊車両の中では登場回数がいちばん少ない。

 

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2016年1月に開催された調布市政施行60周年イベントではマシンXと、ゴリラ・警視庁捜査第8班に登場したガルウィング・スタリオンと共に展示された。

 

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現在は西部警察に登場した数々の劇用車と共に東京・府中市にある「村山商事」さんで大切に整備・保管されております。

 

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西部警察で活躍した車両たち③ DR30型スカイライン【マシンRS-2(情報収集車)】

【マシンRS-2(MACHIN RS-2・情報収集車)】

f:id:yuttariyakumo381:20180613141832j:plainマシンRS-2は、西部警察PARTⅢ第16話「大門軍団フォーメーション」からRS-1と共に登場しました。

 

ベースはRS-1と同じ日産・スカイライン(DR30JFT型2000ターボRS、前期型)

 

ナンバーは「品川59 た 35-28」

 

【劇中のナレーションより】

哨戒の任にあたる情報収集車には、距離測定機(GLLD)、目標車識別をする(IFF)、平面および側面投影が可能なISAレーダー、微細な振動と音源をキャッチするセンサーなど、最新科学の粋を集めた機器が装備されております。

 

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フロントスポイラーに装備されたマーシャルのフォグランプと赤色灯はRS-1と同じ。


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エアアウトレットとエアスプリットもRS-1と共通。


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タイヤサイズはフロント205/55-16。


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リアは225/50-16、ホイールはエンケイ・メッシュ4。

 

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車体後部側面に反転式の赤色回転灯が装備される。

 

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リアトレイにも赤色回転灯を装備。

 
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リアスポイラーはFET極東(エアロクラフト)製の「システム3」。


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エクストリームスプリットとリアウィンドーバイザーは純正オプションの「AD three」製。

 

f:id:yuttariyakumo381:20171013154600j:plainトランクは逆ヒンジで開く。リアバンパーから伸びるアンテナは無線傍受用。

 

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リアバンパー下のスリットスポイラーもRS-1と共通。

 

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トランク内には4連装特殊弾発射筒が装備され、無煙閃光弾、信号弾、曳光表示弾、発煙弾、催涙ガス弾の5種類の特殊弾を発射可能。ただし、劇中で使用されることはありませんでした。

 

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シートはコルビューのリクライニングタイプ、シートベルトはブリタックス製の4点式。乗車定員は2名で、石原良純さん演じる五代刑事と小林昭二さん演じる南刑事が乗車することが多かったように思います。

 

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助手席側の床は鉄板張りのフラットフロアとなっており、シートを後部へスライドさせることでサンルーフからの安定した射撃が可能となっている。


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助手席に配備されたコンピューター、特殊無線機(警察無線、航空機無線、船舶無線、遭難自動通報無線、アマチュア無線、各種緊急無線等の送受信が可能。組み込まれていたのはアマチュア無線機の八重洲無線FT-77S)

 

平面および側面投影が可能なISAレーダーは、RS-2がデビューしたPARTⅢ第16話で一度だけ使用された。

 

その他センサー信号処理装置、パルスドップラーシステム、シグナルコントロール(旧マシンRSのものとは異なり進行方向の信号を青だけでなく赤にも変えられるようになっており、『PART-III』第47話で使用された)などを装備している。

 
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エンジンはFJ20ET型DOHC4気筒ターボ、番組上の設定では最高出力280ps、最高速度は260km/hとなっております。

 

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現在は他の西部警察の車両同様、府中市の村山商事さんで大切に整備・保管されており、イベントなどに展示されることもあるようです。

西部警察で活躍した初代軍団特殊車両「マシンX(スカイライン2000GTターボ)」を徹底解析!

【マシンX(MACHIN X)】

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ベース車は日産・スカイライン2000GTターボ(通称:ジャパン)です。

 

大門軍団の特別機動車両、その記念すべき第1号車がPARTⅠの台45話「大激走!スーパーマシン」でデビューした「マシンX」です。

 

 番組上の設定では、警視庁科学技術研究所が、現代科学の粋を集めて設計・製作したマシンで、52種類もの特殊装備が搭載され、PART2の第14話まで活躍しました。

 

そしてPARTⅢの第47話「戦士よ さらば」で犯人に盗まれてしまい、最後は壮絶な爆破で殉職しました。

 

しかし、爆破されたはずのマシンXは撮影用に数台が製作されており、放送終了後には実際の撮影車両が広島市内で開催された「さよなら西部警察フェア」において展示されておりました。

 

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(広島市内で開催された「さよなら西部警察フェア」で展示されたマシンX)

 

これ以降、公の場に現れることのなかったマシンXですが、2011年に石原プロモーションの倉庫にカバーが被った状態で保管されていたことが判明、この車両は都内で自動車販売店を営む野呂和正氏に託され、そして見事に復活を果たし、2016年1月に開催された、調布市政施行60周年記念イベント「石原裕次郎展」で初めて公開されたのです。

 

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(調布市で開催された「石原裕次郎展」にて)

 

今回はこの貴重なマシンXを幸運にも目の当たりにすることが出来ましたので、その模様をご覧に入れたいと思います。

 

 

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GT-TURBOのエンブレムの横に配置された発信ペイント弾発射銃

 

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ヘッドライトの横にはレーダースピード感知器が装備される

 

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リアのエンブレムはGT-EX、日産自動車によって納入されたメイン車両の証のひとつ。

 

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ホイールはカンパニョーロ製

 

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タイヤサイズは195/65-14

 

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乗車定員は1名、シートはレカロ製のバケットシートに換装されブリタックスの4点式シートベルトが装着されている。

 

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こちらは放送当時の車内の様子。

 

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そして現在の車内の様子、キーボードなどの一部装備品が撤去され現存していなかったため、若干違いはあるものの、メーター類は当時のまま。ステアリングはナルディ製。

 

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シフトノブ先端の赤いボタンは発信ペイント弾発射ボタン。

 

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フロントバンパー下部に装備されたカメラ

 

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撮影された映像は車載モニターに映し出される

 

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サーチライトは上下左右に可動することができる

 
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サーチライトの操作パネル。

 

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自動車電話は助手席に配置されたコンピューター後方にある。

 

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助手席コンピューター上部に配置された追加メーター類。

 

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エンジン始動時のスイッチ類。

 

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車内助手席側工法には消火器が装備される。

 

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サーチライト収納時の様子。

 

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リモコン式スチールカメラはNIKON製。

 

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走行距離は16.892km(撮影時)

 

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特別機動車両・サファリとの貴重なツーショット

 

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撮影の合間にはマシンRS-1、2、3との貴重なショットも。

 

【車両データ】

・ベースモデル:日産・スカイライン2000GTターボ・2ドアハードトップ(1980年式)

・型式:KHGC211後期型(通称ジャパン)

・エンジン:L20ET改

・最大出力:300ps/7400rpm

・最大トルク:41.0kgm/4400rpm

・最高速度:240km/h

・乗車定員:1名

 

今回、ハチマルヒーロー7月号と9月号(芸文社)の巻頭特集のための撮影現場にお邪魔することが出来ました。

 

この場をお借りしまして、芸文社のスタッフの方々、村山商事の皆様、石原プロモーションの宇角様に厚く御礼申し上げます。

 

また、マシンXをレストアされた野呂和正さんには、ご厚意により外観から車内に至るまで撮影を許可していただけたことに、重ねて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

【保存版】伝説の刑事ドラマ・西部警察に登場した大門軍団の特殊車両を徹底追跡!

西部警察

1979年10月14日から1984年10月22日にかけて、テレビ朝日系列で放送された石原プロモーション制作のテレビ映画で、警視庁西部警察署捜査課の大門部長刑事(渡哲也さん)を中心とした「大門軍団」の刑事たちと、それを見守る木暮捜査課長(故・石原裕次郎さん)が、凶悪犯罪に立ち向かうポリスアクションです。

記念すべき第1話では銀座のど真ん中に装甲車を走らせるなど、今では再現することのできないスケールの大きさ、派手なアクション、カーアクション、さらに巨額の費用を投じた爆破シーンが人気を呼びました。

そして西部警察を語るうえで絶対に忘れてはならないのが、劇中に登場した数々のスーパーマシンたちです。

そこで今回は「西部警察」に登場した、大門軍団の特殊車両(劇用車)たちを全てご紹介します。

【初代軍団特殊車両・マシンX】

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第45話から登場した大門軍団の初代特殊車両

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・ベースモデル:1980年型 日産・スカイライン2000GTターボ・2ドアハードトップ(KHGC211型後期型、通称ジャパン)

・エンジン:L20ET改

・最大出力:300PS/7400rpm(ノーマル:145ps/5,600rpm)

・最大トルク:41.0kgm/4400rpm(ノーマル:21.0kgm/3,200rpm)

【最高速度】240km/h

【乗車定員】1名
•マイクロコンピューターなどの機器を助手席スペースに設置している為。
•4点式ロールケージ設置の為に取り外された後部座席のスペースに人を乗せることもあった。
•車体色:ブラック(側窓付近にゴールドのライン)
•ホイール:イタリア・カンパニョーロ製マグネシウムホイール(ゴールドに塗装)
•シート:ドイツ・RECARO製バケットシート
•シートベルト:4点式
•ステアリング・ホイール:イタリア・ナルディ製

【特殊装備】

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マイクロコンピュータ。
警視庁のデータベースとリンクしている。また各種計算も行える。
西部署内の専用端末ともリンクしており、端末で検索されたデータを受信し車内で閲覧する事も出来る。

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車載モニター。マイクロコンピュータと連動して、前科者リストの検索・閲覧などが可能。
現代で言うカーナビゲーションシステムも搭載。

•特殊無線機◦警察無線は勿論、船舶無線や航空無線も傍受出来る。

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サーチライト。上下左右可動式。シフトノブの後ろの操作盤で操作。


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リモコン式スチルカメラ。NIKON製。採証用。ロールゲージに取り付けられており、検挙に直結する証拠が記録される。

•レーダー・スピード感知器。フロントグリルの進行方向右側に設置。


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特殊発信ペイント弾発射銃

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現代で言う防犯マーキングボールに電波発信機能を追加させたもの。特殊塗料から発信された電波は車内のモニターで確認出来る。

フロントグリルの進行方向左側に上下左右可動式のインパクトトレーサーを装備。車内のシフトノブ先端の赤い発射ボタンを押してカラーボールを発射させる。

•自動車電話

•増設燃料タンク。トランク内に150リットル分のタンクを装備。

•増設メーターコンソール、タコメーターや240km/h対応速度計、電圧計など。

•遠隔操作式自爆装置。起爆スイッチは木暮課長が管理。

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【特別機動車両・サファリ4WD】

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第111話から登場した特別機動車両

フロントバンパーに散水銃2門、ルーフ内部に高圧放水銃2門(初登場時には前者を「第1、第2放水銃」、後者を「第3、第4放水銃」と呼称していた)を装備する、特別機動車両隊(通称「特機隊」)の旗艦となる指令車。

潜望鏡式ビデオカメラ・レーダーを装備し、無線だけでなく電話回線の傍受・盗聴も可能である。放水銃・ビデオカメラ使用の際は、ルーフを前方に開ける必要がある。また、この車両は大門が発注した唯一の車両である。

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(フロントバンパーに装備された散水銃)

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(放水銃と潜望鏡式ビデオカメラ)

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(車内後方に配置された各種メーター、モニター類)

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(車内後方、運転席よりに配置された無線機、キーボードなど)

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走行距離は7.828km(2017年10月時点)

【大門団長専用車・スーパーZ】

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初代軍団特殊車両「マシンX」に代わる大門団長の専用車として、西部警察PARTⅡ第15話「ニューフェイス!!西部機動軍団」でマシンRS(後のマシンRS-3)と共に登場した。

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ドア窓からルーフ部分は油圧ダンパー式フルオート・ガルウィング化。

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ボンネット上には2連装の催涙弾発射銃が2基搭載されている。銃身は台座が上下し銃身も上下左右に動く。前方は基より斜め左右へ発射が可能、運転しながらの発射も可能である。

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ボンネット裏側からみた催涙弾発射装置。

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リアバンパー下部にはマフラーが5本出ているように見えるが、左右の4本は煙幕発生装置(通称「スカンク」)であり、中央部の1本が実際のマフラーである。

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赤色灯は昇降式

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特殊装備は車内にあるスイッチで操作する。

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走行距離は12.370km(2017年11月時点)

【マシンRS-1(攻撃・戦闘指揮車)】

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追跡及び攻撃を目的としたフォーメーションの指令車で、西部警察PARTⅢ第16話「大門軍団フォーメーション」でRS-2と共に登場した。

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発砲して抵抗する犯人に対応するための単装20ミリ機関砲2門が助手席側のルーフ部分に装備されている他、マフラーに擬装した急加速装置「アフターバーナー」を装備し、追跡時に威力を発揮しているルーフには空力抵抗を考慮したための変形バーライト(大型警光灯)を装備。助手席に大型コンピュータを置いている為1人乗り。

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エンジン出力(FJ20ET改)280ps。最高時速265km。アフターバーナー使用時の最高速度到達時間は16.3秒。

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ルーフ上に装備された2連装機銃と大型警光灯。

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助手席の大型コンピュータ。敵味方識別装置 (IFF)、目標物の平面・側面投影が可能な逆合成アパーチャレーダー (ISAR)、レーダーホーミング装置が装備されている。

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走行距離は2640km(2017年10月時点)

【マシンRS-2(情報収集車)】

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西部警察PARTⅢ第16話「大門軍団フォーメーション」でRS-1と共に登場した。情報収集車としての役割を担う。

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助手席に装備されたコンピュータ。センサー信号処理装置、パルスドップラーシステム、シグナルコントロールなどを装備している。

特殊無線機(警察無線、航空機無線、船舶無線、遭難自動通報無線、アマチュア無線、各種緊急無線等の送受信が可能。組み込まれていたのはアマチュア無線機の八重洲無線FT-77S)

助手席側の床は鉄板張りのフラットフロアとなっており、シートを後部へスライドさせることでサンルーフからの安定した射撃が可能となっている。

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無線傍受用アンテナ、電動式サンルーフ、4連装特殊弾発射筒(通常とは逆ヒンジで開くトランク内に装備され、無煙閃光弾、信号弾、曳光表示弾、発煙弾、催涙ガス弾の5種類の特殊弾を発射可能。

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(トランク内に装備された4連特殊弾発射筒)

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(車体後部側面に装備された反転式パトライト)

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走行距離は2.807km(2017年11月時点)

【マシンRS-3(情報分析車)】

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西部警察PARTⅡ第15話「ニューフェイス!!西部機動軍団」でスーパーZと共に登場。

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PARTⅢ第16話でRS-1・RS-2の登場を期にルーフ上の大型パトライト・エアロスプリットなどのエアロパーツの追加と、タイヤサイズの変更といったRS-1・RS-2に仕様を合わせるための再改造を実施しRS-3となり、情報分析車として活躍することになる。

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RS3兄弟の中で唯一NAエンジンが搭載される。

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助手席をコンソール化して潰しここに全方向回転式サーチライトおよび赤外線・サーモグラフィ対応ビデオカメラ、コンピュータ、特殊無線機(組み込まれていたのは八重洲無線FT-707S)、信号操作装置(シグナルコントロール:進行方向の信号を直前の色に関係なく青に変えられる)およびECM装置(犯人側の電子機器を妨害する)などの操作盤を搭載している。

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また車内後部にもコンピュータ、無線機、プリンターなどが搭載されており、進行方向に対して横向きに取り付けられた座席で操作する。後部コンピュータでは、信号分析(スペクトルアナライザー:周囲で使用されている電波の周波数、発信場所を分析する)、声紋分析(声紋を分析し、警視庁・科学警察研究所のデータベースと照合して犯人を割り出す)、前後レーダーで捉えた犯人車の逃走経路検索、カーナビゲーションシステム、CACSシステム(自動車総合管制システム:目的地までの交差点形状、誘導表示や、周辺車両の位置、速度などの各情報を表示する)などの機能が使用でき、処理結果はCRTモニターに表示される。

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走行距離は13.347km(2017年11月時点)

【スズキ・カタナ】

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PART-IIから使用された鳩村専用のバイク。オリジナルのカラーリングとは一線を画し、鳩村演ずる舘ひろしの指定により、黒を基調とするものにリペイントされている。

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走行距離は2.553km(2017年12月時点)

【スズキ・カタナR】

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スズキ・カタナを元にしたカスタム車両。PART-III第60話から最終回スペシャルまでの計10話分のみの登場。後年に発売された市販車ではなく、ロケ用オリジナル改造車。レース出場用として製作していたものを警察車両に転用したものである。

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走行距離は257km(2017年12月時点)

【ガゼール・オープン】

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木暮課長専用車。自家用車のはずであるが覆面パトカーとして作られている。

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走行距離は6.590km(2017年10月時点)


これらの車両製作は、ガゼールを除き日産プリンス自動車販売(当時)の特販推進室(後のオーテックジャパン)が手掛けたものです。

当時設計を担当した福田正健氏によると、改造内容はプリンス側に一任されており、ストーリーについての関連性や指示も特になかったそうです。

西部警察に登場した特殊車両たちですが、放送終了後は大切に保管され、1999年には北海道小樽市のマイカル小樽内にオープンしたテーマパーク「石原プロワールド・西部警察」で展示されておりましたが、2001年2月に同施設は閉園、再び保管されることになりました。

2011年6月15日より、サファリを除く特殊車両たちが石原裕次郎記念館で展示されておりました。

そして2017年8月31日、同館は惜しまれつつ閉館。展示されていた特殊車両たちと、裕次郎さんのハワイでの愛車・キャデラック、「栄光への5000キロ」で使用された車両が現在は東京都府中市にある「村山商事」さんで整備され大切に保管されております。

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悪質な屋根リフォームの最近の手口のひとつ「親方から言われて来ました」の実態は?


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悪質なリフォーム営業が横行しております。

 

手口は「近くで工事をやっていて…」から始まって「板金がめくれている」「釘が抜けている」「瓦がズレている」というお決まりのセリフが…。

 

しかし最近はなにも知らないように装おって「親方から言ってこい、と言われて来ました」という手口も増えております。

 

屋根の不具合を指摘してくる輩に、まともな人間はいません。

 

絶対に相手にしてはいけません。

 

なかには「親切に声をかけてくれた」と仰るご高齢の方もいらっしゃいますが、ちょっとでもスキを見せると…

 

屋根リフォームで発覚!棟違い部の施工不良は将来的に雨漏りの原因となります。

屋根からの雨漏りには様々な原因が考えられますが、新築時の施工不良が原因で雨漏りすることもございます。

 

今回は屋根葺き替え工事の現場で発覚した、新築当時の施工不良をご紹介したいと思います。

 

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写真のような「棟」という部分と水上部分から降りてくる「ケラバ」という部分がぶつかるところを「棟違い」と言います。

 

この部分は、基本的に「野地をカットしてルーフィングを差し込む」ことが必須なのですが、意外とこの工事を行っていないケースが多く見られます。

 

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こちらは築12年の屋根です。屋根材を剥がしてみると棟違い部分は野地板で塞がれておりますが、これが雨漏りの原因となりえるのです。

 

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こちらは築30年以上経過した屋根です。

 

元々瓦が施工されており、過去に屋根を葺き替えされていたようですが、やはり棟違い部分の野地はカットされておりませんでした。

 

ではここから本来あるべき棟違い部分の施工方法をご覧に入れたいと思います。

 

 

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まずは上の写真のように野地板を切断することが必須となります。

 

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続いてルーフィング材をカットした野地の奥まで敷き込みます。

 

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あとは規定通りにルーフィングを施工するだけです。

 

この「一手間」を加えることで、屋根からの雨漏りのリスクを回避することができるのですが、残念ながらいまだに棟違い部の野地をカットすることを知らない大工さんがいらっしゃるのが現実です。

 

実際にこちらの現場にお邪魔した時には、驚いたことに「こんな施工方法は見たことない」と言われましたが、この施工方法は各瓦メーカーの施工マニュアルにも記載されている、ごく一般的な当たり前の工事となります。

 

なお、棟違いは今回御覧に入れた形状だけではなく、隅棟とケラバがぶつかる部分や、本谷と軒先がぶつかる部分においても同様の施工方法が求められております。

 

もしも運悪く雨漏りが発生してしまった場合、もしかしたらこのような「施工不良」が原因の場合もあるかもしれません。

日本瓦(和形)の葺き替え工事から見る漆喰の重ね塗りが無駄な工事の理由

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本日より、目黒区内において日本瓦の葺き替え工事に着手しております。

 

屋根の葺き替え工事では、様々なことが見えてくるものです。

 

今回は、瓦屋根で多くのリフォーム業者さんが行っている「漆喰の重ね塗り」が、どれだけ意味のない工事なのかをご覧に入れたいと思います。

 


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まずは桟瓦から撤去していきます。

 


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順調に作業を進め、いよいよ棟瓦の解体に着手します。

 


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重ね塗りされた漆喰は、見事に剥がれているのがご覧になれると思います。

 


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こちらは隅棟になりますが、同じように重ね塗りされた漆喰は剥がれています。

 

これこそ、漆喰の重ね塗りがいかに意味のない無駄な工事なのかがお分かりになると思います。

 

多くのリフォーム業者さんでは、瓦屋根になにかと理由をつけては「漆喰の重ね塗り工事」を勧めておられます。

 

しかし、この漆喰の重ね塗り工事を行った結果、雨漏りが発生することもあるのです。

 

もしも、漆喰の重ね塗り工事を勧められたときは…そのリフォーム業者では工事をしないで、必ず屋根の専門業者にご相談ください。