【天窓リフォーム】古い天窓を新しく...天窓(トップライト)交換工事のご紹介
古くなった天窓を交換...
屋根葺き替え工事併せて天窓(トップライト)の交換工事をお請け致しましたので、その様子をご紹介したいと思います。
天窓周辺の屋根材を撤去、天窓の枠を外します。
ガラスを撤去し...
天窓本体の木枠を撤去します。
開口部の上部に巾木を取り付け...
開口部周辺の下地を隠すためにルーフィング材を裏返しに施工します。
新しい天窓の固定が終わりました。
天窓周辺に防水シート(片面接着の専用防水紙)を施工...
天窓周辺に専用の「水切りセット」を施工します。
今回の屋根葺き替え工事では、大和スレートのバンビーノ・テゴラという厚みのある屋根材を施工するため、水切りセットは瓦用のものを使用します。
瓦用水切りセットは水下、側面、上部と部材が分かれています。
水下側と側面の重なる部分にはコーキング剤を塗布します。
側面の水切りセット取り付けが終わり...
上部水切りセットを取り付け...
天窓周辺の屋根材を葺き上げて施工は完了です。
天窓(トップライト)は定期的なメンテナンスが必要な部分ですが、メンテナンスを行っていないために天窓から雨漏りが発生するトラブルも多いのです。
また新築当時の施工不良により雨漏りするケースもあります。
(※この場合新築後数年以内には必ず雨漏りが発生してしまいます)
天窓の耐用年数は一般的に25年前後と言われております。
天窓を交換するには周辺の屋根材を撤去する必要がございますので、屋根を葺き替えるタイミングが天窓を交換する絶好のタイミングなのです。
屋根の葺き替えに併せて、天窓の交換もご検討されてはいかがでしょうか?