後悔しないための本当に正しい屋根リフォームがここにある!

屋根業界にいるから伝えられる真実...屋根の点検・調査から見た屋根の状態や屋根リフォーム工事の様子、悪質なリフォーム営業の手口、はたまた趣味のお話しなど、皆様のためになる話題をご紹介していきたいと思います。

台風などで被災した屋根の養生について【コロニアル編】

この度の台風15号及び19号で被災された皆様へ、心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします。

 

台風などの自然災害において被災した屋根は、屋根材の種類や被災状況により雨養生などの方法も変わってまいります。

 

コロニアルなどのスレート系屋根材の棟板金の飛散したケースでは、ブルーシートなどの養生は不要でそのまま放置しておいても問題ありません。

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ただしこれは屋根材の下に施工されているルーフィング材にダメージがない場合に限ります。

 

ダメージとは、ルーフィング材自体が屋根材とともに飛散したり切れていたり、また穴があいて下地の合板が見える場合などです。

 

万が一ダメージを受けていてもブルーシートなどで養生をする必要はなく、最低限の防水テープ(屋根工事で使用するモノに限ります)やルーフィング材を使って養生しておけば問題ないでしょう。

 

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(屋根専門業者が行ったと思われる養生)

 

ブルーシートをガムテープや養生テープなどを使って固定している養生をたまに見かけますが、これはかえってブルーシートが煽られる危険がありますので、過度な養生は控えたほうが良いと考えます。

 

また、屋根の点検調査にお邪魔すると、ときには首をかしげたくなる屋根に遭遇することがございます。


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こちらの屋根、見た目にはダメージがあるようには思えません。

 

よほど悪質なリフォーム業者から声をかけられたのでしょうか、ただテープを貼りまくっているだけのように見えます。

 

台風被害を巧みに利用した悪質なリフォーム営業による詐欺被害も多数発生しているようです。

 

名前を名乗らず訪問してきて屋根の異常を指摘する業者は、その多くが得体の知れない悪質なリフォーム営業です。

 

くれぐれもそういった詐欺グループの被害に遭わないよう、ご注意ください。