関東地方は先週から梅雨に入りました。
梅雨時に限らず雨が降って発生するトラブルのひとつに「雨樋からの水漏れ」がございます。
雨樋からの溢れ落ちる水の音は想像以上に大きな音になります。
この音が原因で夜中に目が覚めたりご近所様との間でもトラブルになるケースもあるのです。
この原因の多くは軒樋からたてどいにつながる「落とし口」に異物が堆積したことによって発生しています。
建物周辺に大きな木がある場合、枯葉などが軒樋に溜まってしまうことはよくあることです。
このような症状が見られた場合、雨樋に溜まった異物を除去してあげることでその多くは簡単に解決することが可能です。
雨樋の中に溜まる異物は枯葉などだけではありません。
稀なケースではありますが、お子様が遊ばれていたボールや紙などが落とし口を塞いでしまい、雨水が流れなくなることもございます。
雨樋からの水漏れの要因は異物の詰まりだけではありません。
経年によって部品の劣化が原因でそこから水が漏れてくるケースもございます。
このような場合、部分的に部品を交換することで問題が解消されることもあります。
しかしこれは部品が廃版になっていないことが前提となります。
使用されている雨樋の部品が廃版になってしまった場合、残念ながら雨樋を全て交換する必要がでてまいります。
雨樋からの水漏れでお困りの際は、まずはご相談ください。