後悔しないための本当に正しい屋根工事・屋根リフォームがここにある【屋根専門・石川商店のスピンオフブログ】

屋根業界にいるからこそ伝えられる真実...屋根の点検・調査から見た屋根の状態や屋根リフォームの工事の様子、悪質なリフォーム営業の手口、はたまた趣味のお話しなど、皆様のためになる話題をご紹介していきたいと思います。

松下電工のアスベスト含有屋根材【ニューフルベスト24(600シリーズ)】


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(ニューフルベスト24)


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(ニューフルベスト24)


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(ニューフルベスト24)

 

松下電工から発売されたスレート屋根材、フルベスト(600シリーズ)です。

 

フルベスト(600シリーズ)には以下の種類が製造されていました。

 

フルベスト24-05(昭和53年~昭和57年)

フルベスト24-10(昭和53年~昭和62年)

フルベストエース(昭和54年~昭和62年)

フルベスト24-10エース(昭和56年~62年)

ニューフルベスト24(昭和62年~平成11年)

ニューフルベスト24エース(昭和62年~平成6年)

 

横の働き寸法はいずれも約600mmです。

 

いずれもアスベスト(石綿)が含まれており、含有率は10%~15%(平成6年以降製造のものは5%~10%)です。

 

見た目上でどの屋根材かを判断することは難しいと思われますので、判断基準は建てた年から判断するしかないと思われます。