絶対に後悔したくない屋根リフォーム、今回は運悪く通りすがりのリフォーム営業に声を掛けられ、工事をお願いした後に発覚した悪い工事事例をご紹介したいと思います。
縁切り施工不良
カラーベスト・コロニアルなどの化粧スレート屋根材を塗装したときは「縁切り」という作業をしなければなりません。
この作業不足により雨漏りが発生する可能性が高くなります。
また「縁切り作業」の代わりに「タスペーサー」という部材を挿入する場合もあります。
しかし稀にタスペーサーの向きを間違っている場合も...
(裏表逆に取り付けられたケース)
棟板金に明らかな経年劣化があるにも関わらず修理せずに塗装をしてしまったケース
棟板金がこんなにも浮き上がっているのは経年劣化によるもの、しかしこれを放置するどころか...
あろうことかテープを貼って、その上から塗装をしている最悪なケースです。
通りすがりのリフォーム営業は危険です!
これらは運悪く通りすがりのリフォーム営業に声をかけられ、そして工事をしてしまった悪しき事例です。
当然お客さまも施工業者に電話を試みたのですが、そのときはすでに音信不通状態で、結局泣き寝入りするハメに...。
このような被害に遭わないためにも、決して通りすがりのリフォーム営業には仕事を任せてはいけません。