後悔しないための本当に正しい屋根修理・屋根リフォームがここにある!

屋根業界にいるから伝えられる真実...屋根の点検・調査から見た屋根の状態や屋根リフォーム工事の様子、悪質なリフォーム営業の手口、はたまた趣味のお話しなど、皆様のためになる話題をご紹介していきたいと思います。

【悪質屋根業者情報】相模原市「GROUND WORK」屋根板金の捲れを指摘、その結果...

 

屋根の不具合、特に「棟板金が捲れている」といった不具合を指摘してくる悪質なリフォーム業者による被害が多発しております。

 

今回は相模原市にある「GROUND WORK」というリフォーム会社の手口とどんなことをしていったのかをご紹介します。

 

同様の手口で被害に遭われる方が後を絶ちません。

 

悪質なリフォーム業者、その手口を公表することでまずは被害を未然に防ぐためにあえて実名を公表致します。

 

ある日突然インターホンが鳴ったので出てみると「近くで工事をやっていてお宅の屋根をみたら板金が捲れあがっている、このままだとご近所にも迷惑がかかるので直したほうが良い」と言って声を掛けてきたそうです。

 

そして屋根の板金部(棟板金)のところに釘を打ちつけ「棟板金の交換をしたほうがいいですね。見積もりしますね」といって手書きの見積書を作成し、「後日正式なお見積書をお届けに上がります」とその場を離れたそうです。

 

不審に思ったお客様が建てられたハウスメーカーに相談をし、そして今回私が改めて屋根の調査に伺ったのです。

 

f:id:yuttariyakumo381:20200619121623j:plain

 

築20年、屋根材はクボタのザルフでした。

 

クボタ(現在のケイミュー)の製造したザルフは、屋根材にひび割れが発生し割れているケースもありますが、こちらのザルフについては今のところ大きな問題が発生していなかったのは良かったです。

 

さて肝心の「棟板金」を確認してみると...

 

f:id:yuttariyakumo381:20200619122711j:plain

 

f:id:yuttariyakumo381:20200619122850j:plain

 

「GROUND WORK」という会社が打ち付けた釘です。

 

こんなところに釘を打つ付けるとは言語道断。

 

そのせいで屋根材にヒビ割れが発生してしまったのです。

 

f:id:yuttariyakumo381:20200619122937j:plain

 

 

f:id:yuttariyakumo381:20200619123340j:plain

 

これも「GROUND WORK」という会社が打ち付けた釘です。

 

釘を打つ付けたときに板金を凹ませてしまったようです。

 

板金の凹みは大きな問題にはなりませんが、赤い丸で囲った部分に釘を打つなんてことは屋根業者さんではまず絶対にありえないことです。

 

f:id:yuttariyakumo381:20200619123512j:plain

 

釘を打とうとしてあきらめたのでしょうか...板金に穴があいておりました。

 

これも彼らの仕業でしょう。

 

f:id:yuttariyakumo381:20200619123626j:plain

 

無理矢理釘を打ち付けたことで、屋根材にヒビが入ってしまったようです。

 

割れ口が白く綺麗な状態であること、そしてヒビの延長に釘があることから彼らが釘を打ち付けたことで屋根材が割れたことを示す決定的な証拠です。

 

 

経年により棟板金が浮いてきてしまうのは仕方のないことです。

 

f:id:yuttariyakumo381:20200619124335j:plain

(経年によって浮き上がってしまった棟板金)

 

f:id:yuttariyakumo381:20200619124420j:plain

 

この場合には「棟板金の交換」といった修理を行うことが正しい屋根修理だといえます。

 

しかし応急処置的に釘を打ち直し(増し打ち)することによって、ある程度は板金の浮き上がりが解消されるケースもあります。

 

f:id:yuttariyakumo381:20200619124650j:plain

(釘を打ち直した棟板金)

 

☆釘の増し打ちはあくまでも応急処置であり、根本的に解決するためには棟板金の下地となる木材も含めた「棟板金の交換」が必須であるとお考え下さい。

 

棟板金が捲れている...

 

板金が浮いている...

 

板金がパタパタして飛びそうだ...

 

こう声を掛けてくるリフォーム業者、私の経験上そのほとんどは悪質なリフォーム業者で間違いありません。

 

訪問してくるリフォーム営業は「近くで工事をやっていてお宅の屋根を見たら...」と言ってくるケースが多いです。

 

そして必ず「このままだと雨漏りするからすぐに直したほうがいい」といって不安を煽ってきます。

 

被害に遭わないためには、

 

① 訪問してくるリフォーム業者は相手にしない

 

② 絶対に屋根に上らせない

 

③ しつこいようなら110番

 

以上を心がけてください。

 

なお今回の一件についてはお客様とも相談の上、最寄りの警察署に被害届を出すことも検討しております。

 

今回訪問してきた業者は相模原市の「GROUND WORK」と名乗る業者です。

 

f:id:yuttariyakumo381:20200619130443j:plain