後悔しないための本当に正しい屋根リフォームがここにある!

屋根業界にいるから伝えられる真実...屋根の点検・調査から見た屋根の状態や屋根リフォーム工事の様子、悪質なリフォーム営業の手口、はたまた趣味のお話しなど、皆様のためになる話題をご紹介していきたいと思います。

【屋根リフォーム】カバー工法って本当に安いのか?気になる工事金額を公開します!

屋根リフォームにおいて多くのリフォーム業者さんが勧めている工事に「カバー工法」というものがあります。

カバー工法は、既存の屋根材を撤去しなくても施工ができるので、撤去費用と廃材処理費が掛からないので工事金額を抑えることが出来ると言われておりますが、果たして本当に安くなっているのでしょうか?

 

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今回は、実際にリフォーム会社さんが提出された屋根リフォーム工事、その中でも「カバー工法」の見積金額を公開したいと思います。

プロタイムズ総合研究所の見積書

行政の公共施設で「市民講座」と称して外装メンテナンス講座などのセミナーを開催し集客を行っているプロタイムズ、アイジー工業のガルテクトという屋根材を使ったカバー工法で工事金額は約220万円となっております。

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ちなみに私のほうで提出した屋根葺き替え工事の見積金額は、既存屋根材撤去費用、廃材処理費、新規屋根施工を含めて約120万円、その差額はなんと約100万円となり、いかにプロタイムズが推奨しているカバー工法が割高であるかが分かる結果となってしまいました。

 

定額屋根修理の見積書

こちらの会社、私の勤める会社のホームページの内容をパクリまくっているリフォーム会社で、特にニチハのパミールに対しては積極的にカバー工法を推奨しています。

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こちらの見積書、お客様のご希望で既存屋根材を撤去した後にやはりアイジー工業のスーパーガルテクトフッ素を施工する見積になっています。

 

川崎市高津区のH社の見積書

こちらの会社、事業内容は外壁塗装がメインのようです。

恐らく屋根工事は外注へ発注をしていると思われる見積金額です。

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個人の塗装会社さんの見積書

見積書に記載されている会社名から、個人でお仕事をされている塗装業者さんのように思われます。

こちらの見積金額も、恐らく外注の屋根業者さんから出された見積書をベースに提出されているようにお見受け致します。

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イーグル建創の見積書

「近所で工事をやっていたのですがお宅の屋根を見たら...」という訪問営業を行っているイーグル建創、カバー工法にはディーズルーフィング製のディプロマットという石付きの金属屋根材を使用しているようです。

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いかがでしょうか?

世間一般的に「カバー工法は安い」と思われがちですが、いざ見積書を見てみると意外と高額なことがお分かりいただけたと思います。

 

カバー工法を勧められている方、カバー工法による屋根の改修工事をご検討中の方、今一度お手元のお見積書を確認されてみてはいかがでしょうか?