後悔しないための本当に正しい屋根工事・屋根リフォームがここにある【屋根専門・石川商店のスピンオフブログ】

屋根業界にいるからこそ伝えられる真実...屋根の点検・調査から見た屋根の状態や屋根リフォームの工事の様子、悪質なリフォーム営業の手口、はたまた趣味のお話しなど、皆様のためになる話題をご紹介していきたいと思います。

【屋根リフォーム 東京都大田区】屋根葺き替え工事と同時にトップライト(天窓)も交換

屋根リフォームと共にトップライト(天窓)も交換...

トップライト(天窓)の設計耐用年数は25年前後と言われております。

屋根が新しくなってもトップライトがそのままだと...f:id:yuttariyakumo381:20170823163409j:plain

今回は築20年経過した屋根リフォーム(葺き替え工事)において、古くなったトップライト(天窓)も併せて交換させていただくことになりました。

f:id:yuttariyakumo381:20170823162250j:plain

屋根葺き替え工事では、当然ですが既存の屋根材は撤去します。

よってトップライトを交換するには最適なタイミングなのです。

f:id:yuttariyakumo381:20170823162318j:plain

まずはガラス面を取り外します。

f:id:yuttariyakumo381:20170823162349j:plain

続いて外枠を外しました。

f:id:yuttariyakumo381:20170823162421j:plain

新築当時、天窓はこのように取り付けられているのです。

f:id:yuttariyakumo381:20170823162456j:plain

天窓の内枠を外し、これで既存のトップライトの撤去が完了です。

f:id:yuttariyakumo381:20170823162603j:plain

続いて内側の「見切り材」を取り付けます。

f:id:yuttariyakumo381:20170823162722j:plain

見切り材の取り付けが完了しました。

f:id:yuttariyakumo381:20170823162756j:plain

こんな感じで取り付けております。

f:id:yuttariyakumo381:20170823162839j:plain

開口部周辺にルーフィング材を裏返して施工します。

f:id:yuttariyakumo381:20170823162920j:plain

新しいトップライトは「VELUX(ベルックス)」製です。

今回は既存のトップライトよりも大きいサイズのトップライトを取り付けました。

既存のサイズよりも大きいサイズを採用することによって下地工事(窓枠のサイズ調整等)が不要となります。

f:id:yuttariyakumo381:20170823163002j:plain

防水シートを施工してトップライトの交換工事は完了となります。

この後は引き続き新しい屋根材を施工していきます。

全ての工事が完了致しましたら、またこのブログにて仕上がり具合をご覧に入れたいと思います。