松下電工の「レサス」は1999年(平成11年)~2006年(平成18年)にかけて製造・販売された屋根材です。
実はこの屋根材、すでに多くの方がご存じだと思いますが、屋根材が割れ、欠片が落下してくるといった事態が発生しております。
そして、調査のため屋根に上れば上るほど「パキッ」という乾いた音が発生し、更に割れが拡大していくという、極めて危険な屋根材なのです。
塗装工事後に割れが拡大するケースも
上の2枚の写真は塗装工事後2年ほど経過したレサスです。
塗装工事後数年を経過するとこのように割れた欠片が脱落してくる危険性があります。
万が一ご自宅の屋根材が松下電工の「レサス」であったならば、早めの点検・調査をお願いします。