後悔しないための本当に正しい屋根リフォームがここにある!

屋根業界にいるから伝えられる真実...屋根の点検・調査から見た屋根の状態や屋根リフォーム工事の様子、悪質なリフォーム営業の手口、はたまた趣味のお話しなど、皆様のためになる話題をご紹介していきたいと思います。

アスベスト(石綿)が含まれる屋根材について

2005年頃に大きく取り上げられたアスベスト石綿)ですが、壁や天井だけでなく屋根材にも使われている事をご存知の方は多いことでしょう。

そして最近、また新たにアスベスト使用の公営住宅にお住まいの方が中皮腫を発症したとニュースにもなりました。

「業者さんに、アスベスト屋根材は危険だと言われた!」
「屋根に石綿入ってるみたいなんだけど絶対これ危ないですよね…」

とご質問を受けることがございますが、安心してください。 

テレビで問題になっているアスベスト健康被害の原因は「内装部分」によく使われた「吹き付けのアスベスト」です。

アスベストが入ったスレート屋根材は、屋根に葺かれているだけならアスベストが飛散することはありません。

害がないと言い切れるのはなぜか?

それは基材のセメントによってガッチリと固められ、密度が高い状態で成型されているからです。

建設業労働災害防止協会のアスベストの分類においても、レベル1〜3の中で発じん性(飛散のしやすさ)が最も低いレベル3とされています。

もしアスベストが出てくるとすれば撤去す時に割ったり、切断したり、穴を開けた場合なのですが、その時はむしろ作業者の方に危険が及びます。

撤去の際は作業員も防塵マスクを付けるなど法律に則った形で十分配慮しながら処理しますし、廃棄も石綿障害予防規則」「廃棄物処理法」に基づいた各地域の廃棄方法で処分する必要があることは言うまでもありません。

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